自分に合ったシャンプーを選んだとしても、間違った洗い方をしてしまっていては効果が半減したり、場合によっては薄毛が進行してしまう可能性もあります。
そうならない為にも正しいシャンプーでの洗い方というのは是非ともマスターしておきたい所です。

まず洗う前にしておきたい事として、髪のもつれや絡んでいる部分を指やブラシですいておく事です。
もつれや絡みがあるとしっかり汚れを落とせなかったりするので洗いやすい状態にしておきましょう。
絡んでいるからといって無理に引っ張ったりするのは禁物です。
頭皮に刺激を与えないよう、ゆっくり丁寧に行うようにします。

洗う時のお湯の温度ですがあまり熱すぎてはいけません。
温度が高すぎると頭皮がやけどしたりする可能性もあるので、38度くらいの適温で洗うようにします。
まずシャンプーを使う前にお湯でしっかりとゆすぎましょう。
これだけでも髪に付着している汚れやほこりの大半は落とす事が出来ます。
あらかじめしっかりとゆすいでおくと後のシャンプーの泡立ちも良くなりますし、使う量も減らす事が出来ます。

次にシャンプーを使うのですが、ここでしてはいけないのがシャンプーを直接頭皮に付けてしまう事です。
そのまま頭皮に付けてしまうと強い刺激がそのまま当たる事になるので頭皮には良くないのと、量を多く使ってしまいがちになり、洗い流しにくくなってしまうので、一旦手の平にとってからしっかりと泡立てて使うようにします。

泡立てる事で頭皮への刺激を減らす事が出来ますし、髪が泡立ちやすくなり洗いやすくなります。
使用する量をかなり減らす事が出来るので、シャンプーを洗い流しきれずに残ってしまうという事がなくなります。

実際の洗い方ですが、指の腹を使って髪を洗うというよりは頭皮を洗うという感じで頭皮をゆっくりマッサージするような感じで洗って行きます。
この洗い方であれば皮脂をしっかりと落とす事が出来ますし、頭皮の血行を良くする事も出来るので、育毛にもより大きな効果を発揮します。
この時気を付けておきたいポイントとしては、爪を立てて洗うのは避けるという点です。

爪を立てて洗うのは髪の洗い方として良くありがちな間違いです。
硬く尖った爪で頭皮をこすってしまうと頭皮にキズがついてしまうので良くありません。
必ず指の腹で頭皮を傷つけないように洗うように心掛けましょう。

薄毛を予防し、髪の毛を生やす為には血行というのはとても大切です。
血液は身体を循環しながら毛髪の育成に必要な栄養を届ける役割を果たしています。
血流が悪いと毛髪に栄養が行き渡らず薄毛の原因を引き起こしてしまう可能性があります。
頭皮を動かすという事は血行を良くするためには効果的であり、頭皮の健康の為には是非やっておきたい事です。

普段からマッサージをすると考えてしまうと、忘れてしまったり面倒であると感じてやらなくなってしまう事もありますが、頭を洗うついでにマッサージも行ってしまえば、わざわざ追加でマッサージを行う必要もありませんし、忘れるという事もないので、正しい洗い方を覚えて意識しなくても自然とそういった洗い方が出来るようにしておくと、それだけで薄毛対策になります。

そしてしっかりと洗ったら、最後に洗い流します。
この時に重要な事は、シャンプーが残らないよう丁寧に洗い流す事です。
簡単にお湯でさっと流して終わりとしてしまうとシャンプーが残ったままになってしまいます。
そうなると頭皮に強い刺激が掛かって炎症を起こしたり、毛穴が詰まる事で髪の毛の成長に支障をきたし、薄毛の症状が進んでしまったりします。

お湯で流すだけではなく、流しながら指で頭皮や髪をなぞってしっかりと洗い流しましょう。
流した後で髪がぬるついたりべたべたする場合はまだしっかり洗い落とせていないので、もう一度洗い流します。